2020年度地方財政の傾向、問題 点、予算審議、地方債・積立金の活かし方について
ホームページをリニューアルし、過去記事が消えてしまったので改めてアップします。
2月10日に2020年度地方財政の傾向、問題点、議会で 審議すべきポイント、地方債・積立金の活かし方について、宮崎雅人_埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授、武田公子_金沢大学人間社会学域 経済学類教授の2講師による研修に参加しました。
令和2年度の地方税の見込み、地方財政対策を踏まえ交付税、︎特別法人事業譲与税、森林環境譲与税などの地方譲与税の状況、また緊急浚渫推進事業債などについての説明、また、今住んでいる住民の方と将来住んでいる住民の方の公平性を保ちながら、適切な事業の資金調達を行う為に、地方債、基金の活用方法について様々な自治体の財政事例を比較しながら、研修を行いました。
大月市の財政状況は非常に厳しく、財政健全化をしながら、地域活性化を行っていくには適切な予算審議を行い、真に必要な事業の予算執行が行われていかなければなりません。
本当に地域のためになる議論を議会にて行っていきたいと考えています。