【関東若手市議会議員の会_埼玉エリア研修】

みなさんこんばんは。大月市議会議員のたなもと晃行です。

本日11月26日、関東若手市議会議員の会、埼玉エリアが主催する研修会がオンラインと現地でのハイブリッドで開催されました。
 
今日はICT教育が主なテーマ、特に学校での1人1台端末の活用と課題についてです。
講演資料は外に出せない物でアップする事が出来ませんが、埼玉県内の各自治体の状況を説明頂きました。
 
コロナ禍の中でリアルとオンラインのハイブリッド型の授業の工夫、通信量による回線の混雑、端末の持ち帰りと家庭学習での活用状況、中核となる教員養成に力を入れる事で先生方の理解を深めていく事、オンライン授業では出席と認められないなど、様々な課題や活用方法が示され、全国の学校で1人1台端末の整備が進んだ中、市町で取り組み方、学校によっても差が出てきていると感じます。
 
変化の激しい時代をどう生き抜いていくか、子どもたちにどう教えていくか、どのような力を育てるべきか。未来を見据えた教育が必要と改めて実感しました。
 
 
後記:私は今年の9月より関東若手市議会議員の会山梨エリアの代表を務めています。議員という仕事は、多種多様な相談を受けるとともに、議会活動では市政全般のチェックをし、政策提案も行なっていきます。
相談を受けた時に課題に対して解決する事ができる方法論を持っているか、知識を持っているか。そして大月市の財政や置かれている状況を的確に理解し、今、そして未来を創っていく提案を行なっていく事ができるかが議員の力量だと思っています。先進事例や他の自治体の把握は、その基礎となり力となって行くと考え、日々勉強を重ねています。

 

 

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