地域づくり推進ワーキング
昨日は地域包括ケア推進会議の地域づくり推進ワーキングに出席しました。
私は、地域包括ケア推進会議ワーキングの議会選出の委員として、認知症・医療と介護の連携、地域づくり、それぞれのワーキングに参加しています。
地域づくりワーキングでは高齢者が住み慣れた地域でいつまでも暮らしていけることを目的とし、地域課題・資源の把握や介護予防 (高齢者の社会参加の充実など)と生活支援の基盤を整備していくためにワーキングを実施しています。
昨日は、地域づくりの推進についての議題から始まり、介護予防いきいきボランティア活動支援事業についての説明があり、意見交換が行われました。
今後始まる予定の介護予防いきいきボランティアは、高齢者が介護保険施設等でボランティア活動に参加することで介護予防につなげていただき、またその活動を通して、活力ある地域にしていくための事業です。
介護予防・生活支援サポーター養成講座を受講して頂いた後、介護施設等(受入施設)でボランティア活動をすると発行された手帳に1時間で1スタンプを押してもらい、手帳に貯めたスタンプは1スタンプ100ポイント=100円で、1000ポイント以上になると交換することができます。
大月市には大月お助け隊もあり、お助け隊に参加する場合も介護予防・生活支援サポーター養成講座を受講します。
スタートは同じ建て付けの中で、お助け隊の活動にもボランティアポイントがついても良いのではという考えや、今回の事業への参加者同士やお助け隊との情報共有や連携も必要ではという意見を述べさせて頂きました。
これから始まっていく事業ですが、高齢者の生きがいや介護予防につながる事業になっていくようワーキングでの意見交換を重ねていきたいと思います。