大月市議会9月定例会開会。市役所庁舎の建替えについて等が示される。
みなさんこんばんは。大月市議会議員のたなもと晃行です。
本日、9月1日、令和4年第3回(9月)大月市議会定例会が開会しました。
今議会で審議する案件は報告案件1件、条例案件3件、予算案件3件の計7件と決算認定が8件、請願案件が1件になります。
今議会での一般会計への追加補正予算は、3億4508万2千円です。
ふるさと大月応援寄付金の増収による返礼経費、生活困窮者世帯緊急生活支援金事業、がんばろう大月キャッシュレス還元事業などについて審議していきます。
小林市長の所信では、大月市立中央病院と山梨大学医学部附属病院と更なる連携強化を目指すこととし、令和5年3月末に理事長が交代となり、現山崎理事長から後任の理事長に山梨大学医学部附属病院に推薦を依頼する旨が示されました。
また、大月市役所新庁舎についても、今年度中の基本構想策定を目指し、現在地の建替えも含め整備に活用可能な候補地を3案程度まで絞り込み、整備手法、スケジュールの検討を進めていく事も示されました。
しばらくは令和3年度の決算審査に向けた資料の読み込みと、質疑の検討を行いながら、9月14日に行われる一般質問の準備を進めていきます。
今議会もみなさんの声を少しでも届けられる意見、提言を、そしてチェック機能を果たす為、全力かつ慎重に審議してまいります。