人口減少社会における出産と子ども・子育て支援政策の問題点と課題

ホームページをリニューアルし、過去記事が消えてしまったので改めてアップします。
 
2月7日、雇用環境と結婚支援政策についてに引き続き、子ども・子育て支援政策の問題点と課題についての研修に参加しました。
 
家事・育児の現状やそれに伴う介護の課題、また子育てをしながらの職場復帰や、出産を取り巻く環境を踏まえ、子育てに前向きに取り組む事ができる環境を整備するにはどうすべきかについてです。
 
待機児童の解消に向けて様々な施策は各自治体にて取り組まれていますが、大月市においては都市部とは違い、出生数が減少する中で、保育所の統廃合が進んでいます。
しかし、0〜1歳児においては預ける場所は量的には足りているのですが、タイミングによっては子どもを預ける事ができず、職場復帰ができない状況も聞こえてきています。
 
潜在的なニーズも踏まえ、取り組みを考えなければなりません。
 
また、縮小した中においても子育て環境の質の確保、充実、そして在宅での子育て家庭支援などできる事はあり、子育てをしたい、できると思えるまちにしていかなければならないと考えています。