【議員定例懇談会】 新型コロナウイルス対応について

4月21日に議員定例懇談会が開催され、市の対策本部から新型コロナウイルス 対応について説明があった後、意見交換を行いました。

これまで市民の皆様から頂いた意見を参考に、そして市の対応状況を鑑み、

・市民に対して、大月市立中央病院の現況が届いておらず、様々な憶測や噂により不安を感じているとの声が多く、感染防止対策はどのように講じているのか、受け入れ体制はどうなっているのかなど明確な周知を。

 

 

・今後梅雨の時期を迎える事もあり、災害に備え、新型コロナウイルスの感染症対策を講じた災害発生時の避難所対応の準備を。

 

 

・乳幼児の健康診断が延期になっているが、特に生後4ヶ月検診の延期は不安を感じている方も多く、健診の延期による病気の発症を防ぐこと、不安を取り除くためにも、日時をずらし予約制にするなど予防策を講じた上で、開催はできないか。

 

 

個人、会社問わず、国、県、市の支援制度の周知、相談体制について、各種電話窓口に電話しても繋がりにくい事、自身が活用できる制度がある事を知られていない方が多い事、制度がある事を知っても申請書類が膨大であり、簡素化を国も進めてはいるが、利用するには様々なハードルがあり困っている方が多い事を踏まえ、

・雇用調整助成金の活用に関しても、書類作成に困っている方も多く、社会保険労務士さんなどに協力を仰ぎ、事業者向けの予約制の窓口相談会の開催を。

・窓口相談でつなぐだけではなく、制度を網羅し、寄り添ってワンストップで対応できる相談窓口体制がとれないか。

・必要な制度を一覧で用意し、わかりやすく周知すること。

 

 

・国の補正予算成立後に開始される一律10万円給付、特別定額給付金について、受付と給付開始日は市区町村が決定するため、迅速な対応ができる体制を。

 

 

などについて意見、提案を行いました。

これからも皆さんのご意見をお聞きかせいただき、提案を行ってまいります。

お困りのことや、不安なこと、分からないことがありましたら、気軽に連絡をください。