大月市議会12月定例会開会。一般会計補正予算は5億9116万8千円。

みなさんこんにちは。大月市議会議員のたなもと晃行です。

 

11月27日、大月市議会12月定例会が開会しました。
今議会での一般会計への追加補正予算は、5億9116万8千円です。
 
前年度決算の確定による繰越金の追加、ふるさと大月応援寄付基金の返礼経費、積立金の追加などが増額の大きな要因となりますが、「グリーンワーケーション事業」として、旧浅利教員宿舎をサテライトオフィスとして整備する事、歳出増額の他の要因としては、鳥沢小学校プール建設に伴う地盤改良費の増額、強瀬小学校跡地のプール解体工事などになります。
 
条例案件としては、10件の審議が行われます。
今議会の条例の審議の中で私が特に着目している1つは、都市公園条例の改正についてです。
平成29年の都市公園法の改正により、公園の維持管理、整備について公募設置管理制度(Park-PFI)が新たに設けられました。
 
公園や公共施設の利活用、官民連携に関しては、定例会、委員会を通して、一貫して訴えてきた事であります。
今回の条例改正が行われると、公募設置管理制度の活用が可能となり、今後の利活用の可能性が大きく広がります。
 
私が所属している総務産業常任委員会での審議になりますので、しっかりと提案及び議論をしてまいりたいと思います。
 
また、12月15日には代表質問に登壇予定です。
 
今議会もみなさんの声を少しでも届けられるよう、また、チェック機能を果たす為、全力かつ慎重に審議してまいります。