荒川区子ども家庭総合センター(児童相談所)へ
今日は関東若手市議会議員の会の研修です。
荒川区子ども家庭総合センター(児童相談所)へ来ています。
センターでは児童相談所の現状と課題についての講演をしていただきました。
センターを設置した事で地域との連絡、警察や小学校、保育園等との連携がすぐに取れ、ダイレクトに連絡が入るため対応が対応が早くなった事や、人員が増加した事により家庭支援も手厚くできる事から、一時保護をして、その後に家庭に戻ることができたお子さんの所にもケースワーカーが訪問できる頻度も増し、再び保護された事例は今のところ一度もないとのことです。
貴重なお話を伺いました。
毎年、児童虐待に関する悲しいニュースは絶えません。
本市でも保護されているお子さんがいます。
家庭に寄り添い、悩みを拾い上げることで、虐待に至る前に寄り添った支援ができないか、また早期発見ができないか。粘り強く行政とも話を続けていきたいと思っています。